
教員を辞めて転職したいけど、年収が下がるのが怖くて踏み出せない…💦

わかる!私も転職前に一番怖かったのが「年収」のことだったな。でも実際に転職して気づいたことがあって——年収が下がっても、生活が豊かになることってあるんだよね。
教員ママが転職を考えるとき、誰もが一度は立ち止まる「年収問題」。
この記事では、元小学校教員の私が転職後の年収変化をリアルな数字で公開しながら、「年収が下がっても転職して後悔しない方法」と「家計を守るための事前準備」をお伝えします。
結論から言うと、転職前にお金の不安をプロに相談することが、後悔しない転職の最大のカギです。その理由も含めて、詳しく解説しますね。
※この記事は2026年5月時点の情報をもとに作成しています。
教員ママが転職すると年収はどれくらい下がる?

まず、データをもとに現実を整理しましょう。
厚生労働省の調査によると、転職で年収が「減少した」人の割合は約34%。つまり転職者の約3人に1人は年収が下がる計算です。
教員の場合はさらに注意が必要です。公立教員は年功序列で給与が上がる仕組みのため、在職年数が長いほど転職直後の年収ダウン幅が大きくなりやすい傾向があります。
| 在職年数 | 教員時代の目安年収 | 転職直後の目安年収 | ダウン幅の目安 |
|---|---|---|---|
| 3〜5年 | 約350〜400万円 | 約300〜380万円 | ▲20〜50万円 |
| 6〜10年 | 約400〜500万円 | 約320〜420万円 | ▲50〜100万円 |
| 11年以上 | 約500〜600万円 | 約350〜450万円 | ▲100〜150万円 |
ただし、これはあくまで転職「直後」の数字。2〜3年で挽回している人も多く、在宅ワークやフリーランスの場合は上限がないのも事実です。
私が転職したときの年収変化【さくママの実体験】

正直に話します。私が教員を辞めて転職した直後、年収は約100万円ダウンしました。
教員時代は在職年数と各種手当込みで年収約480万円。転職直後の1年目は、会社員の給与だけだと年収約380万円。数字だけ見れば「やっぱり下がった」です。
でも、同時に変わったことがあります。
- 子どもの発熱で誰にも謝らなくてよくなった
- 学校行事に全部参加できるようになった
- 夜に子どもと一緒にいられる時間が増えた
- 精神的な消耗がなくなり、体調が安定した
年収100万円のダウンと、この変化を天秤にかけたとき、私は転職して正解だったと思っています。
ただ、何も準備せずに転職していたら、もっと家計が苦しくなっていたはずです。転職前に「お金の整理」をしっかりやったことが、後悔しない転職につながりました。
年収が下がっても転職した3つの理由
①時間の自由が「見えないお金」になる
教員時代、子どもの急な発熱で早退するたびに、補欠授業の手配・保護者への連絡・翌日の準備……見えないコストが膨大にかかっていました。在宅ワークになってから、そのストレスと時間が丸ごとなくなりました。
時間は、お金では買えません。でも時間が増えると、自分のスキルアップや副収入につなげることができる。これが「見えないお金」の正体です。
②教員の年収は「今が天井」ではない
教員の給与は年功序列で上がりますが、上限が決まっています。一方、在宅ワーク・フリーランスの収入は、スキルと実績次第で青天井です。
転職直後は収入が下がっても、2〜3年後に逆転している人は珍しくありません。「今の年収」ではなく「数年後の年収」で判断することが大切です。
また、私はの場合会社員としての給与と在宅ワークの副業収入があったので実際には教員時代の年収を超えることはできました。
③子どもと過ごす時間には値段をつけられない
小1の壁・小4の壁……子どもが必要としている時期は、あっという間に過ぎます。月数万円の年収差より、子どもとの今が私には大切でした。
転職で年収が下がると家計はどうなる?不安を数字で整理する

年収が下がることへの不安は「漠然とした怖さ」から来ていることが多いです。数字に落とし込むと、意外と乗り越えられることがわかります。
たとえば、年収が100万円ダウンした場合、手取りへの影響は月々約5〜6万円の減少です(税・社会保険料控除後の概算)。
この「月5〜6万円」を家計のどこで吸収するか、転職前に整理しておくことが重要です。
- 固定費(保険・サブスク・通信費)の見直しで月2〜3万円の削減は可能
- 在宅ワークになると交通費・外食費・被服費が減り、実質の支出が下がる
- 副業・スキルアップで収入の上乗せを並走させる
ただ、自分だけで家計のシミュレーションをするのには限界があります。住宅ローン・教育費・老後資金まで含めた「転職後の家計設計」は、お金のプロに相談するのが確実です。
💡 転職前にFP(ファイナンシャルプランナー)に相談するメリット
- 転職後の家計収支を具体的な数字でシミュレーションしてもらえる
- 保険・住宅ローン・教育費の最適な見直し方を教えてもらえる
- 「いくら貯金があれば転職できるか」の目安がわかる
- 老後資金への影響を転職前に把握できる
私が転職前にやっておいて良かったことNO1は、この「FP相談」です。
転職後に家計が不安定になってから相談するより、転職前に整理しておく方が圧倒的に安心できます。
年収ダウンを最小限にする3つの方法
①転職先を「年収が上がりやすい職種」で選ぶ
未経験でも年収が上がりやすい職種を最初から狙うことで、ダウン幅を最小限に抑えられます。教員からの転職でおすすめなのは、教育系企業・HR(人事)・研修講師・Webマーケターなど。「教える力」を活かせるポジションは評価されやすいです。
②転職前にスキルを身につけて「即戦力」で入社する
未経験転職でも、転職前にWebスキル(SNS運用・Webデザイン・動画編集)を身につけておくと、初年度の年収が変わります。スキルなし未経験と、スキルあり未経験では、採用条件が大きく変わるからです。
③転職前に家計の固定費を徹底的に見直す
転職してから家計を見直すのでは遅すぎます。転職の3〜6ヶ月前から固定費の見直しをスタートさせ、月2〜3万円の支出削減を先に確保しておきましょう。保険の見直しだけで月1万円以上改善できるケースも多いです。
まとめ|年収が下がっても転職して後悔しないために
📌 この記事のポイント
- 教員ママが転職すると年収は平均50〜100万円ダウンするケースが多い。ただし転職直後の数字であり、2〜3年で挽回する人も多い。
- 年収ダウンは「漠然とした怖さ」が正体。手取りへの影響を数字で整理すると、乗り越えられる範囲であることがほとんど。
- 転職前のFP相談が最大の安心材料。家計シミュレーション・保険見直し・教育費の整理を転職前にやっておくことが後悔しない転職につながる。
教員を辞めることへの不安は、ほぼ「お金への不安」です。でも、その不安は正しい情報と準備で、必ず乗り越えられます。
私が転職前に一番やっておきたかったのは、お金のプロに「転職後の家計がどうなるか」を具体的に見てもらうことでした。無料で相談できるので、まずは話を聞いてみるだけでも、不安がぐっと小さくなります。
さくママ
元小学校教員。子どもの発熱で毎回職場に謝り続けた経験から在宅ワークへの転職を決意。SNSスキルを身につけてフリーランスとして独立。現在はブログ・SNSで「教員・ワーママの在宅転職」を発信中。
ブログ:さくママの在宅ワーク転職





コメント