
「仕事と育児の両立がしんどくて、もう限界」
「子どもの関係で仕事を抜けるたびに、罪悪感でいっぱい」
「夫は全然協力してくれないし、それならいっそ仕事辞めてしまいたい」
どれも過去の私が思っていたこと。
同じように悩む教員ママへ向けて記事を書きました!
- もう仕事しながら働くなんて限界
- 自分の子供優先で働きたい
- 仕事に追われて子育てや家事どころじゃない!
新生活の疲れも出てくるGW明け。
この記事を最後までお読みいただければ、辛いのはあなただけじゃないことがわかって、ちょこっと元気が出てくるはず!
一緒に、乗り切っていきましょ〜う!
教員ママ辞めたいと思う瞬間

教員ママが「もう無理…」と思う瞬間には、人それぞれさまざまな理由があります。
特に多いのは、以下のような悩みではないですか??
私は育休復帰後、フルタイムの教員として仕事をしたのですが、復帰後1週間でこんなことを考えていました。
朝の準備ですでに疲弊する
朝は子供が時間通りに動いてくれることは、まずないです!笑
ぐずる子供を起こし、朝食を食べさせ、着替えさせ、登園するまでが、どれだけ壮絶な時間かは、ワーママならみんなわかるはず・・・
そこから自分の出勤まであるので、いつも時間ギリギリ。職場に着いた頃にはHPが0状態なんてことが毎日続くので、肉体的にも精神的にも参ってきます。
子供を急がせたり怒ったりする罪悪感
子供は決して悪くないのですが、こちらの通勤時間に間に合うように登園させたいので、基本的に「早くして〜!」と怒ってしまう日がほとんど・・
まだ小さい子供を早起きさせて、常に急がせることに罪悪感を感じる日も多いはず。
これが平日毎日続くことで、母も精神的に疲れてしまうのです。
保育園で預けた時に泣かれると辛い
無事に登園できたと思ったら、預けた途端泣き出す日も。子供が泣いているのに出勤する時、後ろ髪を引かれる想いになるママも多いのではないでしょうか?「寂しい思いをさせているかも」「まだ預けるのは早かったかな?」など色々考えてしまいますよね。
保育園の洗礼で有給が足りない
保育園に預けると、びっくりするくらい体調を崩します。ちょっとのお熱でも保育園では預かってもらえないので、お迎えコールがかかってくるんですよね。
私が仕事復帰した年に、うちの子は1週間に一回必ず熱を出し、授業の途中で職場に電話がかかってきてました。その度に色んな方に頭を下げ、授業を調整してもらい、お迎えに行きました。
そして週1ペースなので子育て休暇や年休もあっという間に消化し、とどめのインフルエンザで全て無くなりました。有給がたくさんある会社ならなんとかなるかもしれませんが、ここは人それぞれ。休みは看病で終わり、疲弊する人も多いと思います。

毎回小児科に連れていくのも一苦労なんだよね💦
残業もできず仕事が中途半端
お迎えがあるため、仕事をできる時間にタイムリミットがあります。もちろん残業はできません。
そうなると、時間内にぱぱっと仕事を終わらせ、保育園へダッシュ。任される仕事も小さなもので、やりがいもなくなります。もしくは、ちょっとした仕事も処理しきれず、全部が中途半端だという虚無感を感じる方もいるかもしれません。
平日の時間がタイトすぎて余裕がない
朝起きてから、寝かしつけまでの生活がタイトすぎて疲弊します。
登園→出勤→退勤→お迎え→夕飯・お風呂→寝かしつけ
これをこなすだけの日々で、子供とゆっくり遊んだりする時間は取れない場合が多いです。

もう、びっくりするくらい時間ない!子供との時間も減るし、自分時間もほぼなし・・・💦
教員ママ辞めるのもハードルが高い

仕事と育児の両立が辛くて、「こんな生活になるなら、いっそのこと辞めた〜い!」と思ったとき、多くのワーママが次のような不安にぶつかります。
専業主婦になりたいわけじゃない
「仕事を辞めたい」と思うことはあっても、決して“専業主婦になりたい”わけじゃない。ただ、今の働き方では毎日が限界で、心も体もすり減っている。でも専業主婦になったらなったで、家事も育児も“全部自分の役目”って空気になるのが目に見えている。それはなんか癪に触るしモヤモヤが止まらない笑
それに社会的な居場所がなくなるのは嫌で、職場では一人の人間としていられるし、家庭ではママという役割をしているし、2つの居場所がある。これが家庭だけの狭い世界になってしまうのは嫌だな〜と感じているわけです。(私の場合ですね笑)
一回やめたら再就職が難しそう
女性のキャリア構築が難しいのが今の日本の現状。一回正社員を辞めて子育てに専念し、落ち着いたら再就職しようと考えている人も多いはず。
ただ、よく聞くのが「ブランクのある人は再就職が難しい」ということ。正社員で仕事をしたいと思っても、いざその時が来たら就職先がないなんてこともザラにあるし、よく先輩ママたちからも聞く話です。
そうなったら計画倒れになるし、金銭面の計画も狂って生活が成り立たなくなるというリスクもあります。
教員の場合、このまま成り手不足が続けば採用試験の通過率は高くなるかもしれませんが、その時になってみないとわからないのが現状。。。それに、また初任からやり直すことになるので、給与が振り出しに戻ることになります。
自分のキャリアを失うのは嫌
独身の頃、仕事を頑張ってきた人にとってはここが最大のネックになると思います。私はもともとバリキャリ志向でもないので←
自分のライフステージに合わせて、最適解を選んでいきたいと思っているタイプです。
ただ、4年制の大学に通い、一生懸命に就活して、必要であれば資格を取り、なりたい職業に就いた人は多いですよね?私も大卒で教員になったので、ある程度お金も時間もかけてもらって仕事に着いたタイプです。
そのキャリアを中断するのは、とても苦しい決断だと思います。そこは、何を軸にして生きていきたいかをしっかり見つめ直して後悔のない決断をしていくようにしましょう!
収入が足りない
綺麗事では済まされないお金のこと。今まで2馬力で生活していたので、急に生活水準を落とすことはできない。じゃあ正社員を辞めて近所でパートを・・・と思っても会社員ほどの収入や保証はない。「結局お金か・・・」という壁にぶち当たります。
私のように共働きを前提で住宅ローンを組んだ人も多いのでは??そうなると返済の当てがない場合、簡単に職を手放すわけにはいきません。結局、今の苦労をのんで、働き続けるしかないということになります。

ただでさえ物価が高くなっているのに、収入が減るのは困るよね〜💦
教育費が足りるのか不安
仕事を辞めた時に、目先の生活はどうにかなったとしても、高校、大学と子供が大きくなるにつれて必要な教育費も大きくなります。
子供との時間を確保するために仕事を辞めて、「結局、教育費が出せなかった」なんてことになるのは本末転倒。
正社員2馬力で、ある程度貯蓄を作ってから辞める、子育てが落ち着いたら仕事に戻れる見通しがある、など先々の計画も立てておかなければなりません。
このあたりはしっかりとライフプランを作って、きちんと計画を立てておくべきところです。曖昧にせず見通しを持つことでキャリアの選択肢も広がる可能性があります。
私は実際に2社くらい使ってライフプランを作成してもらいました。これにより見通しがもてたので、潔く公務員を辞めることができたのだと思います。
私が使ったのは、「マネーキャリア」と「ほけんのぜんぶ」です。
日々忙しいママたちは、自分でライフプランを作成している時間などありませんよね。しかも、教育費や老後費用など計算を間違えると人生設計が狂うので、取り返しのつかないことになりかねません。ここは、プロの力を頼って、一度ライフプランを作ってもらいましょう!

私は、①仕事を続ける②退職③パートなど、色んなパターンを作成してもらったよ!
全部タダでやってもらえますよ〜!
- ライフプランが無料で作れる
- 必要に応じて資産形成(NISA)などの勉強資料がもらえる
- 家計の見直しができる
- 保険の売りつけなど、無理な勧誘がない
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- 面談完了でプレゼントもらえる

正社員しか道はない?
実は転職サイトで求人を見ていると、正社員と同じくらいの給与水準で派遣社員や、契約社員の求人が多いんです。
人手不足の昨今、こだわりを捨てて妥協点を見つけられたら、給与はほぼ変わらず働く先はたくさんあります。自分で納得できる就労先を見つけてみてください!
教員の仕事は、サポート教員や非常勤講師など選べる場合もあります!今の働き方では難しけど、先生は辞めたくない!というかたはその方法も検討してみてください!
転職で柔軟な働き方を手に入れる

「今の仕事が続けられない」というだけなら、転職することも視野に入れてみると選択肢は広がります。
「もう転職できるような年齢でもないし・・・」「子どもが小さと不利になるんでしょ?」
とマイナスイメージがあるかもしれませんが、諦めるのはまだ早い!!!
少子高齢化で人手不足が加速している今、働き手を求めている企業は多いです。
子どもとの時間を大切にしたい。でも収入もキャリアもあきらめたくない。そんなママには「柔軟な働き方」ができる転職がおすすめです。リモート勤務や時短正社員、フレックス制度のある職場なら、家事や育児と仕事のバランスがとりやすくなります。自分らしく働ける選択肢は、思っているよりたくさんありますよ!
在宅ワークで選択肢を広げる

在宅ワークは、ママにとって働き方の選択肢を広げる強い味方です。特に副業として始めるなら、今の生活スタイルを大きく変えることなく、少しずつ収入を得るチャンスになります。通勤が不要なので、子どものお昼寝中や夜の寝かしつけ後など、すきま時間を活用できるのが大きなメリット。また、在宅ワークにはライティングやデザイン、データ入力など未経験から始めやすい仕事も多く、自分のペースでスキルアップしながら取り組むことができます。「何か始めたいけど、外に働きに出るのは難しい…」というママにとって、無理なくスタートできる手段です。在宅ワークを通じて「私にもできることがある」と自信をつけ、将来的に本業へつなげたり、家計を助けたりと、自分らしい働き方の一歩を踏み出してみませんか?
SNSやライティングのスキルが転職で有利になることも
SNS運用やライティングのスキルは、実は転職でも強みになります。
私自身、育児の合間に始めたブログやInstagramの発信がきっかけで、Web業界への転職につながりました。特別な資格がなくても、実績として「こんな発信をしてきました」「こんな記事を書いてきました」と見せられるのが大きな武器に。
また、SNSの発信で必要な分析力や行動力も上手にアピールすることができます。アナリティクスやインサイト分析をできることや実績があれば、面接で話すことも可能です。
実際の求人でも「ライティング経験歓迎」や「SNS運用できる方優遇」といった条件が増えており、スキルがあるだけで選考が有利に進むこともありました。好きで始めたことがキャリアに活きるなんて、想像していなかったからこそ驚きでした。在宅でできるスキルを磨いておくことは、将来の働き方の幅を広げてくれます。
転職せずに副業を伸ばすもあり!
「今の仕事は辞めたくない」そんな想いがあるのに、無理に転職するのは気持ち的に難しいですよね。
私の場合は“副業”っていう選択肢が心を軽くしてくれました🍀
家事や育児の合間に、SNSやライティングを少しずつ始めたら、想像以上にやりがいがあって。「転職=働き方改革」じゃなくて、「副業でじわじわ自分の軸をつくる」って道もアリだったなって思う✨
特に小さい子がいると、環境をガラッと変えるのって勇気がいるし負担も大きい。だからこそ、今の生活を保ちながら、新しい自分の可能性を探るのも一つの手だよね🕊️
焦らず、自分に合ったペースで動けるって、ママにはすごく大事なことだと思うな☺️
ただ、「スマホだけで簡単に稼げる」「月100万を1ヶ月で達成」みたいな甘い言葉に誘惑されないように注意!
副業は地道な作業の連続。数年単位で考えないと騙されたりするので気をつけましょう!
そんな中でも、良心的なスクールはあります。
「自分で1から取り組むのはハードルが高い・・・」「どんなことが向いているかわからない」
そういう人は、一度スクールの体験だけでも参加すると、方向性や向き不向きがわかりますよ!
体験だけなら無料ですし、特典でAmazonギフト券がもらえるキャンペーンもやっているので、ぜひ覗いてみてくださいね♪
- 体験は完全無料
- SNSや動画編集などWEBスキルが幅広く学べる
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ワーママ辞めたい!と思ったその時こそ「変わり時」

「もう限界…ワーママ辞めたい」って思った瞬間、私にもあった。というか現在進行形かもしれない。笑。毎日がバタバタで、自分の時間も気持ちの余裕もゼロ。
でもその“しんどさ”って、実は「今の働き方、見直すタイミングかも」っていうサインだったんだと思う。
私はそこから転職や副業、在宅ワークっていう選択肢を少しずつ調べてみた。そしたら、今よりラクになる未来がちゃんとあるってわかったの。
「辞めたい」って気持ちにフタをせずに、ちょっと立ち止まって考えてみると、きっと次の一歩が見えてくるはず🍀
変わりたいって思えたその気持ち、大事にしてあげよう☺️
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