【教員ママの転職】未経験転職の採用面接を突破する方法を徹底解説!

転職

面接までたどり着いたのはいいけど
めちゃくちゃ不安だな〜。

面接は、聞かれるパターンが決まっているから

それに向けてきちんと準備していこう!

人前で話し慣れている先生にとっては、

面接は有利になることもあるよ!

採用活動の中で、面接というのは重要な役割を果たします。

1次面接、2次面接ともに、自分の良さをアピールできるように、しっかり準備していきましょう!

・初めての面接で不安

・ぶっつけ本番は怖い

・1社しか面接まで進んでいない

初めての転職活動では、不安なことが多いですよね・・・
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面接に対する心構え

面接を行う目的は大きくこの2つ!

  • 会社のために活躍できる人材かどうか
  • すぐに辞めてしまいそうなタイプかどうか

この点をクリアできるように意識して話をしていきます!

それと、社会人として当たり前のことは最低限意識して臨んでください!

  • 清潔感のある身なり
  • 適切な言葉使い
  • 事前の準備

このあたりは、教員採用試験でも同じですね!
難しいことはないので、きちんと準備して臨みましょう!

面接の流れは決まっている

初めての転職活動をする教員ママにとって、

面接はとても緊張する時間。

でも流れを知って準備すれば、自信を持って挑めます✨

面接は、どこの業界でも大きな流れは同じです。

今から紹介する5つを戦略的に準備しておきましょう!

①自己紹介

書類でも書いているので、簡単な自己紹介でOK!

逆に長々と話してしまうと印象が悪くなります。

簡潔に必要なことだけまとめて、30秒〜50秒程度で話せるようにしましょう!

②経歴

ここでの経歴も、書類で細かく伝えているので

簡潔にまとめて話します。

ただ、企業にアピールできる資格、スキル取得がある場合は

ここで上手にアピールしてください!

大学〜現在までの経歴を順序立てて話します。

私は子供がいることをアピールする必要があったので

産休と育休の経歴についても織り交ぜて話しました。

③志望動機

ここでは、具体的なエピソード、自分の想いも交えて話します。

しかし、自分のことばかり話していても

会社にとってメリットがなければ採用する理由がありません。

「この会社を選んだ理由」が伝わるように、上手に話を組み立ててください!

気をつけるべきは、「自分のメリット」だけにならないこと

例えば、リモートでフレックスで働きたいからと理由であったとしても

その条件がたまたま合ったみたいなアピールにならないように気をつけてください!

あくまでも、その会社に自分がマッチングするというアピール視点は忘れないように✨

④転職理由

転職理由は採用側も最も気にしている観点。

「なんでこの人、わざわざ教員辞めたの?」と思われています笑

その部分について納得感を抱かせるような回答が望ましいです。

また、ここでは「すぐに辞めないか」「面倒な問題を起こさないか」

も見られています。

「前職ではパワハラを受けていて・・・」

「前職では多忙すぎて鬱状態になって・・・」

などマイナスなことは正直に全て伝える必要なはいです。

未経験の転職では、とにかく前向きな姿勢や、自己成長のためにといった

自責マインドに切り替えて伝えていく必要があります。

また、志願動機と関連するところなどで、

「一本筋の通った人」と思われるように話を組み立てましょう!

逆に、志願理由と転職理由がかけ離れると話がチグハグになってしまうので注意です!

⑤逆質問

ここまで、一通り話が終わると、面接官の方から

「何か質問はありますか?」

と聞かれます。これが逆質問と言われています。

この時、一番やってはいけないこと

「大丈夫です。ありがとうございました!」

何も質問せずに終わらせてしまうこと⚠️

面接では、自分を上手に売り込む場所です。

逆質問でも、その視点を忘れずに話をする必要があります。

ただ、ここは1次面接と2次面接で多少性質が異なります。

1次面接では、勤務形態や待遇について確認することが必要です。

企業によっては先に説明してくれるところもありますが、

説明がなかった場合、ここでしっかり確認してOKです。

双方のミスマッチを防ぐといった観点できちんと確認します。

2次面接で、採用に直結するキーマン(社長や役員)がいる場合、

福利厚生や待遇について聞くことや

求人票や企業サイトに載っていることを聞くことはマイナスになります。

この場合は、意欲的に働く姿勢を見せていく必要があります。

「御社で、成果の出せる社員に共通点はありますか?」など

今後一緒に仕事をしていく上でのマインドや文化などについて触れておくと好印象です。

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【番外編①】よくされる深掘り質問

企業によっては、一通りこちらの話が終わった後に、

追加で聞かれる質問事項があります。

どんなことを聞かれるかは、企業によって様々です。

私が聞かれたことは下記の通り!

  • 「小さいお子さんがいる中で、働くうえで工夫していることは?」
  • 「教員の時に一番大変だと感じたできごとは?」

面接で話した内容から抜粋されることが多いと思います。
ポジティブに語れる準備をしておきましょう!

【番外編②】予想外の難しい質問があったとき

たま〜に、こちらが準備していなかった変化球がとんでくる場合もあります。

そんな時は落ち着いて対応しましょう!

  • 「少し考えてもいいですか?」と時間をもらう
  • 完璧な答えより「考え方」を見せることが大事

慌ててボロが出たらもったいないので

ゆっくり言葉を選びながら対応していきましょう!

まとめ

面接対策についてお伝えしました。

  • 面接の流れは 自己紹介→職務経歴→志望動機→転職理由→逆質問
  • ポイントは採用する側の視点に立って考えること
  • 育児も仕事も大切にしたい気持ちを上手に伝える

元々、人前で話すことが得意な学校の先生。

ですが、民間企業の大人を目の前にしたら

いつもとは違う空気感に戸惑うこともあるかもしれません。

事前に準備できることは、しっかり準備して人生の選択肢をより多く手に入れましょう!

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